#001【自己紹介】大学職員への転職って実際どう?


はじめまして!「パパな大学職員」と申します。
このブログでは、大学職員のリアルな仕事の内容や、転職の体験談、子育てと仕事の両立などを中心に発信していきます。
今回はその第一歩として、僕自身の自己紹介と、大学職員への転職について簡単に紹介しようと思います。
経歴ざっくり紹介:大手→ベンチャー→大学職員へ
これまでに2度の転職を経験してきました。
- 新卒では大手企業に入社。初のキャリアは実は機械系エンジニアです。
- よりスピード感と変化のある仕事をしたくベンチャー企業へ転職。多岐にわたる仕事で、何でも屋さんでした。少しの期間でしたが管理職も経験しました。
- そして現在は、大学職員として働いています。また、大学職員になってから以前より英語を使うようになり、日々英語の勉強にも励んでいます。
改めてみるとユニークなキャリアですね。笑
転職理由:子どもが生まれ、働き方を見直したくなった
ベンチャー時代の仕事は本当に楽しく、特に辞めたいと思った理由もなかったのですが、いかんせん仕事に費やす時間は大きくなっていました。(嫌ではなかったですが、残業時間もなかなか・・・)
しかし、子どもが生まれてから生活リズムや考え方が一変しました。
普段の時間で仕事をしていたら、子どもと一緒にいる時間は朝の忙しい30分くらい。家に帰った時にはもう寝ている・・・。とはいえ、子どものリズムに合わせて家族で過ごす時間を設けるには定時上がりは必須。でも仕事のやりがいも捨てがたい・・・etc.
そんなときに出会ったのが、「大学職員」という働き方でした。
元々ベンチャー時代に教育関連の仕事は興味を持っていたし、巷では超絶ホワイトと言われている仕事に対して半信半疑ではありましたが、「採用試験を受けてみてから考えてよう!」と思い、気が付いたら応募していました。
結果:縁あって内定をもらう
比較的勢いで始めた転職活動ですが、ありがたいことに現在の職場から内定をいただくことができました。
ただ正直なところ、いざ内定をもらうと不思議なもので「本当にこのまま転職していいんだろうか・・・?」と不安も込み上げ、ベンチャーで働き続けるか、大学職員となるかギリギリまで迷いました。
しかし、転職活動の中で大学職員の解像度も少しずつ上がっていたので、最後は自分を信じて転職を決意しました。
結果としては、あの時自分を信じてよかったなと感じています。
転職して感じた、大学職員のメリット
実際に働いてみて一番良かったと感じているのは「ワークライフバランスの良さ」です。巷で噂されていたことは本当でした。笑
- 繁忙期は多少あるものの、残業はほぼなし。
- 年間休日も多め。特に夏休みは有休も合わせれば1か月近く休むことも可能。
- 思っていたよりは勤務時間の融通も効き、子どもの行事に合わせ対応も可。
結果として以前よりも家庭との両立がしやすくなり、転職して良かったなと感じています。
※もちろんいいことだらけではないので、詳細は別途記事にまとめたいと思います。
最後に:このブログで発信していきたいこと
まずはここまで読んでいただきありがとうございます!今回は簡単な自己紹介でしたが、このブログでは以下のような内容を中心に発信していく予定です。
- 大学職員転職の体験談
- 大学職員の具体的な仕事内容
- 育児と仕事の両立
- 英語学習の話 など
これから大学職員を目指したい方や、育児も仕事も頑張りたいパパ・ママを中心に、少しでも参考になれば幸いです。